緑米の持つ栄養成分と得られる効果について
「赤米」「黒米」に続き、「緑米」についてご紹介します。
「緑米」は玄米の一種で、皮の部分が緑色をしており、もち米より粘りが強く甘みがあるのが特徴です。栽培が難しいため、日本では生産量が少なく貴重なお米とされています。
「緑米」の緑は成分の「クロロフィル」という光合成を行う葉緑素です。
クロロフィルは、血中コレステロール値を下げる力があり、血液をサラサラにしてくれます。
また、冷え性の改善、貧血の予防にもつながる効果があります。
その他、食物繊維、マグネシウム、亜鉛も含んでいます。
貧血の予防、血液の浄化、整腸作用、抗菌作用など女性には嬉しい優れた効能を持つ、「緑米」。
「赤米」「黒米」に比べると意外と知られていないかもしれません。ぜひ試してみてください。